留学中、節約しようとして詐欺にあった話⦅教訓と対処法も⦆
はじめに
今回は、私がアメリカ留学中にあった今となっては面白い(が、当時は笑えなかった)体験についてお話しします。
ズバリ、アメリカで詐欺にあった話です!
被害にあった場合の対処法、被害に遭わないための教訓も書くので、参考にされてください!
準備はいい?じゃあ行くよ!
\この記事も✔︎/
事の発端
アメリカに行って3ヶ月ほど。
海外での生活にも慣れた気になり、amazonを使ってよく買い物をしていました。
そこで次に私は欲しくなったものは、The North Faceのバックパック。
なぜかと言うと、現地の学生は推定90%以上がThe North Faceのバックパックを使っていたから!
その様子を見て
私もあれを背負って颯爽とキャンパスを歩いてみたい...!
と思ったのでした。
バックパック探しの沼に嵌まり込む
すぐさまamazonで検索しましたが、さすがThe North Faceブランド、3000円くらいでは買えません。
奨学金をもらって留学している身だったので、さらに安い方法を探ろうとネットサーフィンをする日々。
1日3時間くらい、どのバックパックがいいのかスクリーンと睨めっことをする日々を過ごしました。
そして、Googleの検索窓のすぐ下の「Ads」の欄に、amazonで$62の製品が$50で売られているものを発見!
すぐさま住所とクレジットカード情報を記入し、送信しました。
これでやっと、あのリュックを背負って颯爽と歩ける!
[ad]
待てど暮らせど届かないバックパック
しかし、注文後1ヶ月経っても商品が届きません。
確認メールに書いてある電話番号に電話しても、繋がりません。
「これは詐欺だよ」
その後1週間ほど待っても音沙汰がないので、さすがにおかしいと思い、ネイティブの友達に状況を話しました。すると、
It's a scam, definitely (確実に詐欺だよ)
What should I do? (何すればいいの?)
Ok, leave it on me(任せて★)
ありがとう!!!任せた!!!
お金を返せ!
アメリカで詐欺などにあった場合にすることは以下の通り。
再度お金を引き出されないように、カードを止めてもらう
場合によっては新しいカードの発行
②BBB( Better Business Bureau)に相談
BBBのHPにあるフォームに、被害内容を書きます。
そして、被害を受けるまでの経過がわかるレシートや、業者とやりとりしたメールなどを送信します。
以上の内容を報告すると、2日以内にBBBが業者に対して連絡をしてくれます。
返答の有無が BBBから連絡されます。
私は中々返答がなかったのですが、1ヶ月くらい待つとBBBから「返金できる」との連絡を受けました。
そして無事に、返金されました。
BBBは業者のレーティングも行っているので、個人では対応してくれなかった業者もBBBを通すと返金対応に応じてくれることが多いそうです。
[ad]
教訓〜アメリカで詐欺に遭わないために〜
以上の経験から学んだ、海外で詐欺被害に合わないために心がけることをまとめました。
・自分がよく知っているサイト以外でネットショッピングをしない
・被害に遭ったらBBBに連絡
まとめ
アメリカで詐欺に遭うというのは、かなり焦る経験でした。
ネイティブの友達がいなければ解決できなかったと思うので、友達には大変感謝しています…
もう一度、心に刻み込みましょう。
・簡単にクレジット情報を記入しない
これを意識して、快適なネットショッピングを楽しみましょう!!
[ad]
\こちらも✔︎/