留学してわかったアメリカ留学のメリットデメリットまとめ①
留学に行ってみたいけど、アメリカってどうなの?
この記事も✔︎
はじめに
アメリカ。
留学先としてもメジャーな国の一つですよね。
日本では、アメリカ=テンション高い、ハンバーガーetc..そのイメージは色々だと思います。
でも、留学先としてはどんな国と言えるのでしょうか?
7ヶ月アメリカ学部留学をしていて気づいた点を書いていきます。
人種のるつぼ
アメリカの人種構成は、2014年時点では白人62.2%、ヒスパニック17.4%、黒人12.4%、アジア人…でした。
しかし、2060年には、白人43.7%、ヒスパニック28.6%、黒人13.0%になるとの予想があります
(出典:アメリカ国勢調査局)。
ここからわかるように、街を歩いても色々な国の人がいて大変面白いです。
日本では見られない光景だったよ!
文化的にも多様で、留学先でもいろいろな国のイベントが開かれます。
留学中どうだった?
私はアメリカ中部の大学に留学していました。
大学全体としては中国、台湾からの人が留学生のうち半分くらいだった印象です。
通っていた学内のカフェでは、コロンビア、ペルー、インド、台湾、韓国、チリ、ブラジル…など、
たくさんの国の人と友達になりました。
南米の人とも知り合えるのがアメリカの強みだね!
英会話サークルでできる友人は、韓国、中国、台湾などアジア圏の人が多かったです。
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日本からの留学生が多い!
アメリカへの日本人留学生数が3年連続で減少しており、2018年に引き続き、今回も17,642名と微減傾向(2019年12月11日)
出典:一般社団法人海外留学協議会(JAOS)
IIE(国際教育協会)の調査でも同様の傾向がみられ、
トランプ大統領による外国人向けのビザ関連の規制などを背景に世界的にアメリカへの留学生が減っているものとみられます。
それでも、アメリカへの日本人留学生数は他の地域と比較すると依然として多く、留学先としての人気が分かります。
このグラフを見れば一目瞭然ですね。
日本人が多いと、何が起こる?
一方で、日本人で固まると、英語学習にとってはよくない影響も及ぼしがち。
日本人が多いことと少ないことはそれぞれにメリットデメリットがあります。
こちらのページも見て参考にしてみてください。
<留学先で日本人が多いメリットデメリット>
追記します
また、アメリカのどこの州に行くかでも日本人の数は異なるでしょう。
私のいた大学ではアジア人こそ多いものの日本人とすれ違うことはほとんどありませんでした。
また、私のいた学部では白人が多く、100人くらいのクラスで日本人は1人でした。
一方で、西海岸に留学していた友達は
クラスが日本人ばっかり!
と言っていました。
学校の選択肢が豊富
アメリカにある大学の数は4,000校を超えています。
日本にある大学は約750校なので、この数からも分野の多様性や規模の大きさを感じることができますよね。
特定の分野を勉強したい人にはおすすめです。
こちらのサイトで見られるように、ユニークな学部も多くあります。
ホテル経営学(College of Hospitality)
@ ネバダ大学ラスベガス校 (University of Nevada, Las Vegas)コンピューティングセキュリティ(Computing Security)・ゲームデザインおよび開発(Game Design and Development)
@ロチェスター工科大学 (Rochester Institute of Technology)
出典:Benesse, Global Leaning Center
また、マンモス大学と言われる留学先では、
より多くの学部から興味に合った学問を学べます。
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アメリカ英語を学べる
英語は世界で共通言語として多くの国の人々に使用されています。
しかし国によってはイギリス英語や、オーストラリアのオージーイングリッシュなどの英語が話される国も少なくありません。
その点、アメリカで話されているアメリカンイングリッシュは、世界的に話される標準的な英語です。
アメリカ留学をすることで、世界の共通言語を身に付けることができますよ!
国内だけで海外旅行気分
私は留学中にアメリカ国内で8個の都市を訪れましたが、各地で雰囲気が異なり、
まるで海外旅行の気分でした。
アメリカは、広いです。
国内でも時差があり、都市間の移動は飛行機が基本です。
国土が広く気候も異なるアメリカならではの特徴です。
世界各国の文化に触れることができる
人種のサラダボウルと言われるアメリカ。
キャンパス内でも、それぞれの国のイベントが毎週のように開かれています。
また、メキシコの死の祭りではガイコツのモチーフと一緒にカラフルに祝います。
キャンパスにある「日本館」では、日本風の夏祭りが開かれるなど、日本文化も広まっていました。
学食でも、ハンバーガーからお寿司、タコス、宗教に配慮したビーガン料理など、
料理を介した国際交流ができました。
他人種の集まるアメリカならではだね!
すっごく楽しかった!!!
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おまけ:異国で「一人」で切り抜ける力が身に付く
日本とアメリカの時差は、地域で異なりますが、15時間ほど。
困ったときも、リアルタイムで日本の友達や家族に助けを求めることができません。
その中でサバイバルを経験することで、精神的にも強くなれます。
まとめ
今回は、アメリカ留学経験者から見た、アメリカ留学のメリットについて書いてみました。
あ、最後の項目は1番目のものと少しかぶっているかも
たくさんのバックグラウンドを持った人と
関われるってことだね!
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