留学してわかったアメリカ留学のメリットデメリットまとめ②
前回の記事では、アメリカ留学のメリットについて詳しく説明しました。
でも、
アメリカ留学のデメリットって何?
デメリットもしっかり知ることで、留学準備がしっかりできます。
この記事ではこのような質問にお答えできるよう、アメリカ長期留学経験者の著者の経験を踏まえながら、
疑問に迫ります。
この記事も✔︎
自分の意見がないとつらくなる(かもしれない)
アメリカでは、「自分の意見を持つこと」が良いこと、というか当たり前のこととされています。
実際に、授業のグループワークでは自分の意見を発信しない人は「そこにいない」ように扱われます。
グループワーク中に他のメンバーが英語でなんと話しているのか分からず沈黙していたところ、
気がついたら自分を除いた人でグループ作業が進んでいた、
ということは日常茶飯事だったよ
日本の「相手との協調性を重視する」文化を当たり前と思って留学すると、
相手から「意見を持たないつまらない人」と思われる可能性もあります。
辛いけど真実だよ...
著者は、アメリカ留学から帰国後、親に「意見がきつくなった」と言われて
これを実感したよ
治安が悪い
世界で一番安全な国と言われている日本からの留学生は、危機管理の点で注意する必要があります。
治安の問題と共に銃の規制で問題になるアメリカは、自分や家族の身を守るためなどの理由から、
銃を持つことが一部の州を除いて許可されています。
必要が認められれば、銃の所持が許可されている州が大半です。
タイミングが悪かったら巻き込まれるね..
もちろん安全な州や場所もあるよ!
食費が高い
外食をすると値段が高いです。
さらに、チップが加算されるので、合計となると約20ドル(2,200円)は支払うことに…
大学の学食の値段も高かったです。
ディナーでは1食1600円、ランチでも1200円はかかりました。
また、日本食を手に入れようとしてもお高めです。
輸送費などが含まれているのでしょう、日本の1.5倍ほどの値段になっていることが多かったです。
日本の外食は、1食800円ほどですね。
節約したければ、アメリカでの外食は控えた方が良さそうです。
特にニューヨーク、サンフランシスコ、ロサンゼルス、シカゴなどの
西海岸・東部・五大湖周辺では物価が高くなります。
近所のスーパーなどで安く食材を揃えておくことで対策できますよ。
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意外と日本人が多い
地域によっては、日本人留学生がかなり多いです。
アメリカ州別日本人の比率を見ると、
となっています。
参考サイト
アメリカ地域ランキング「全米・日本人比率ランキング(州別)」
http://us-ranking.jpn.org/SF1PCT0050011PerP.html
まとめ
今回は、アメリカに留学するデメリットを留学経験者目線でまとめてみました。
治安が日本と比べて悪いこと
食費が高いこと
日本人が多い地域もあること
こちらで紹介したメリットとも比較して、あなたにあった留学先を見つけてくださいね!
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帰国3日後には、よく行っていたスーパーから徒歩5分の場所で銃撃が起こったらしく、
血が凍る思いでした。