【アメリカ留学】留学してどれくらい英語力が伸びたか大公開【TOEFL iBT】
留学に行っても、実際英語って上達するの?
この記事ではこのような質問にお答えできるよう、アメリカ長期留学経験者の著者の経験を踏まえながら、
本音でお答えします。
1、留学に興味がある人
2、英語を上達させたい人
3、アメリカ留学経験者の本音が知りたい人
この記事も✔︎
〜はじめに〜 留学に行くと英語力が上がるって本当?
留学に行く理由は人により様々。
でも、「英語力を上げたい」という人が大半なのではないでしょうか。
留学前、留学をして1週間、1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月、そして7ヶ月で、
実際に私の英語力がどれくらいだったのか、そしてどれくらい上がったのか紹介します。
留学前
英語は大好きだけど、英語で話すのは苦手。
話したくても、恥ずかしくて話さないため英会話は上達せずそのまま。
留学のために受けたTOEFL iBTは79点
1週間
アメリカに来て1週間。
この1週間では英語というより、「環境に慣れた」で終わった印象でした。
初めは行事で忙しく、事務仕事を終わらせないといけなかったこともあり日本人の友達と結構話していました。
1ヶ月
1ヶ月経つと、「英語に慣れた」と感じられるようになりました。
しかし、授業はいまだに満足に聞き取れず、友達に「何て言ってた?」と聞いていました。
ディスカッションの授業でも、グループに友達を作ってついていけないことがあったら教えてもらってやっとでした。
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2ヶ月
ここでリスニング力に急な伸びがありました。
今日、急に教授の話がするする頭に入ってきた。
なぜかわからないけどこれが英語ブレイクスルーなのか!!
2019年10月25日 日記
急に授業中の教授の話の理解度が上がった瞬間が訪れました。
しかしそれでもまだまだわからないところは多かったです。
3ヶ月
3ヶ月目になると、英会話力も上がったように感じました。
言いたいことをなんとなくであっても表現できるようになった感覚です。
しかしたまに辛くなることも。
これは留学の「3ヶ月の壁」だったのだと思います。
7ヶ月
留学も終わる7ヶ月目。
この頃には、英語のニュースラジオを聞くと内容が大体、聞き取れるようになっていました。
ネイティブの学生との会話はまだ難しいところはありましたが、
海外テンションにも慣れ、友達との会話も楽しくできるようになっていました。
帰国後
帰国しても、英語力の維持と向上のために毎日
を続けていました。
その結果か、留学帰国後の7月のTOEFL iBTでは91点でした。
留学を通して感じたこと
私は留学を通してTOEFL iBTの点数を12点上げました。
しかし、正直TOEFLの点数は日本にいても正しい勉強法をすれば上げることはできると考えます。
実際にwebで見てみるとそのような方が多くいらっしゃいます。
では、わざわざ留学をしてどのような点での「英語力」が上がったのか。
単刀直入に言うと「英語でのアウトプットの場をより多く持てるようになった」こと。
これは、現地で生活し、文化に適応することで
・自己主張の力がついた
からではないでしょうか。
これらによって
という英語学習のサイクルにおいて、
より多くの「アウトプット」の場で、学んだことを定着させることができたからでしょう。
まとめ
今回の記事では、「留学してどれくらい英語力が伸びたか」について書きました。
・アウトプットの場を増やし
・学んだ英語をより定着させる
このサイクルに入ることで、効率的に英語力をUPさせることができました。
次回の記事では、「日本でも英語力を効率的に伸ばす方法」について解説します。
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「交換留学」です。
「英語を学ぶ」というより「英語で学ぶ」スタイルでした。
なので、英語「を」学ぶことのできる語学留学の場合には、さらに英語力が伸びるかもしれません。