【体験談】留学先で英語が話せないと困ること3選
はじめに
英語が話せないまま留学するとどんな場面で困るんだろう?
この記事ではこの質問にお答えします。
\記事を読み終えるとこうなる!/
・どんな場面でなぜ困るのかがわかる
・それによって、どんなことが引き起こされるのかがわかる
周囲の人との壁を感じることが増える
英語を話せないと、意見を相手に伝えたいときに自分の意思を周りの人に伝えることができません。
これは授業中でも、その他の時間でも起こります。
例えば、一緒にイベントに行きたい友達がいるとします。
Shall we go there together?
Yeah! Of course!
What can we do there?
Thanks! We can have delicious meal there :)
なんて言っていいのかわからないと
Go together!
Yeah! .... Can you give me a little more info?
.......汗
ということになりかねません。
何より、自分が伝えたいことが伝わらないことで、本当にフラストレーションを感じます。
その結果として、人との間になんとなく「壁」を感じてしまうのです。
授業についていくのが難しくなる
留学先の授業は、アメリカの学部だと、講義:ディスカッション=1:1程度から成ります。
ディスカッションの授業は、生徒を5〜6人のグループに分けて、お題について意見交換して一つの意見にまとめる、といったものが多いです。
アメリカでは「意見を言わない=そこに存在しない」という風潮があります(授業中でも。)
なので、自分の意見を言うことができないと、最悪の場合、同じグループのメンバーから
この人、やる気ないの?
と思われてしまう可能性もあります。
英語はできないけど頑張る!助けてね。
とメンバーに前もって伝えておくことが大切になります。
結果として、いつの間にかディスカションが進んでいて授業内容が意味不明・・となりかねません。
自分自身で外に出ていく気持ちが減るおそれがある
「自分は英語が話せない」と決めつけてしまうと、自分から外に出ようという気持ちが薄れてしまう恐れがあります。
私も留学中、
ああ・・どうせ人と会っても話せないから
部屋で音楽聴いてよ
となった期間がありました。
しかし、これは2つの意味で危険です。
①英語力アップの機会を逃す
②留学鬱にかかりやすくなる
では、それぞれについて説明しますね。
英語力アップの機会を逃す
英会話力は、実際に英語で話すことでしか伸ばすことはできません。
シャドーイングなどでもある程度の力はつきますが、「英語で自分の意見を話す」「その場で瞬時に話す」を鍛えるには、誰かと話すことが最も有効です。
なので、「自分は英語が話せないから」と思って尻込みすることは、そのチャンスを逃すことになってしまうのです。
留学鬱にかかりやすくなる
留学鬱とは、留学先で、現地文化への適応のなかで見られる鬱症状のことです。
留学して3ヶ月目で特にかかる人が多いと言われています。
\こちらの記事で✔︎/
私も実際に留学して3ヶ月目で留学鬱にかかりました
留学鬱の原因としては、
・ホームシック
・食事面での変化
・授業の難易度
などいろいろな原因が考えられますが、予防、治療方法として一番有効なのが「人と話すこと」であったりします。
なので、この時期に内に篭ってしまうと、
留学に来たのに成長していない・・・
話す人がいない・・・
寂しい・・・帰りたい・・・
となってしまう恐れがあるのです。
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まとめ
今回の記事では、私の体験談を踏まえて「留学先で英語が話せないと困ること3選」を
お伝えしました。
・授業についていくことが難しくなる
・自分自身で外に出ていく気持ちが減るおそれがある
でも、困っているだけで終わらせたくないですよね!
ということで、次の記事では
「どうすれば、留学先で『英語が話せない!』を克服できるか」
について書きたいと思います。
\こちらの記事を✔︎/
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